さて。

この世界、この夢の世界、いえ、もっとはっきり言えば、ここは、悪夢が展開されている世界です。
そんなことない!って主張したい気持ちはわかりますが、残念ながら、その主張はむなしく響くだけです。
この世界においては。

もしこのことを10年以上前に言えば、そういう主張をする人ばかりだったと思いますが、ここ数年の状況を生きてみれば、

「あー、いや、ほんとその通りだわ」って、受け入れたくないけど、受け入れざるを得ない人が多いのではないでしょうかww

ここは、悪夢が展開されている世界です。
しつこいか…

なぜでしょうか?
一日ではなく、半日でも生きてみれば、すぐにここが地獄であることがわかると思いますwww

その証拠は、もうあちこちにありますが、その端的な例、骨の髄にまでしみ込んでいる例をあげてみましょうw

私たちが、何気なく、使っている言葉。
植物、動物。
何気なく使っていますよね?

たとえば、花を見たとします。
それがとてもきれいな花だったとします。
で、花は植物です。

いいでしょうか。

植物=” 植 ” わっている ” 物 ”

植わっている物と書いて、植物と呼びます。

物です!!!
いのちではありません。

花や草や木は、いのちとしては、扱われていないのです!!!
単なる物なのです!!!!

では、動物はどうでしょう。
猫や犬、彼らとともに生活を共にしている人も多いでしょう。

で、彼らは、動物です。

動物=” 動 ” いている ” 物 ”
動いている物が、動物なのです!!!

いのちではありません。物なんです!!!
彼らは、いのちとして認識されず、物として認識されているわけです!!!

道理で、なにゆえにペットショップなるものがあるのか。
おわかりになると思います。
私は、いわゆる小さかったころ、まったく理解できませんでした。
なぜこんなことができるのだろう?と。
でも、絵を見てから、すべてを理解できました。
だって、物なんだから。
だから、ショーケースの中に物として入れられ、在庫としてカウントされます。
とてつもない世界です!!!

今、ここまで読み進めていて、この文章自体になんだかイライラしたり、むかついたり、反論したくなりはじめていたら…
わかりますね。
それが、あなたの進歩レベルを示しています。
誰が叫んでいるかは、明白です。
あいつは、今、雄たけびをあげて、「もうこれ以上、いわないでくれ。ばれたくないんだ」って言ってますが、構わず、進めていきますwww

さて。

では、ヒト、人間はどうでしょうか?

一見、人に関しては、大丈夫そうに見えます。
人は、物として認識されていなく、いのちとして、霊として認識されていそうですよね。

でも…

人物って、言葉があったりしますwww

やっぱり、物、なんです。

人という物。
そう書いて、人物と呼びますwww

いいでしょうか?
皆さん、ご自身の人生を振り返ってみてください。

あなたが、これまで大切に扱ってほしいと感じる場面で、ことごとく酷い、何の配慮もないものとして扱われたことは、幾度となくあったのではないでしょうか?

その理由が、これです。

この悪夢の世界は、、徹底した”物”としての世界です。
いのちの世界ではありません。
”物”心に憑りつかれた者たちが歩く場所です。

物ですから、冷たさしかありません。
物とコミュニケーションがとれるはずもありません。

ですので、皆さんがこれまでの人生で、

「なんでこんなにコミュニケーションをとれないんだろう。話が通じないんだろう」

と思ったのでしたら、それは、これが原因なのです。

この世界は、あなたを決していのちとして、霊として接することはありません。
物として接するのです。

それが行き過ぎるとまずいから、礼儀だのなんだのと何の一貫性もない曖昧なルールを作り上げ、それでこのヴェールを見えなくさせているだけです。

どこか具合が悪くて、病院に行くと、医者は簡単に「じゃあ、手術して切りましょう」って言い放ちます。
なぜでしょうか?
切れば、それがよくなると思っているからです。

いのちではなく、物として患者を扱っている証拠がこれです。
切って、患者が痛がろうが、苦しもうが、医者は知ったことじゃありません。
なぜって、患者は、単なる物だからです!!!

物を切ることに、何の感情もいらないのです!!!
驚くほどの、とんでもない意識レベルの幼さです!!!
それが、誰からも尊敬される職業となっていますwww
つまり、ここは、そういう世界だ、ということです。

ですので、誰に身を任せばいいか、これで皆さんの識別手段になるはずです。
愛を知らない者、いのちを知らない者と接するということが、いかに危険なことか、おわかりになると思います。
ちなみに、ここでも”者”です。
これは、物だとばれすぎてまずいんで、者にしたわけです。

こうしてみれば、この世界がいかに悪夢なのか。
わかるのではないでしょうか?

鶏や豚や牛が何かの病気になると、彼らは、一斉に、大量殺”処分”してしまいます。
何のためらいもなしに。
なぜって、物にすぎないから。

で、今度は、人間です。

人間に自分たちがよくわからない、ウィルスなどが蔓延すると、一体、どうなるでしょうか?
ええ、物ですよね。
だから、どういう対処をするか、もう言わなくてもわかるはずですwww
同じですから。

ここで一つ注意点は、物は、物ではありません。
それは、意識の現れです。
したがって、物は、当然、いのちを帯びています。
それらを構成している原子やら何やらを見れば、当たり前のことです。

しかし、問題は、物を物たらしめさせているのは、物といのちには、違いがあり、ばらばらだとしていることにあるのです。
だからこそ、分離の幻想はやばいのです!!!
この世界の住人は、みな、いのちなき世界に住んでいると思っているわけです!!!!

さて。
私は、一貫してこの世界がどれほど地獄なのかを伝えています。
この絵を初めて見たとき、確かにそれはあまりにショックでした。

で、皆さんも、いずれ皆さんなりの時と場所で、この絵を見ることになります。
なぜなら、こうして私が伝えているから。

その時、間違いなく、自分自身がこの刑務所のような場所から脱出する必要性を感じます。
というか、人生の目的は、それしかなくなります。
なぜなら、それまで当たり前のように過ごしていた場所が、とんでもない刑務所、まるで檻のように感じるからです。

それまで、絵を見るまでは、ここは時にひどいこともあるけど、楽しいこともあったりして、まー、悪くない世界だと思っていたわけです。でも、絵を見た後、間違いなく、あなたの見解は変わります。

あなたは、ここは自分がいてはいけない場所だと、誰に言われなくとも、一瞬で理解します。
それは、かぐや姫の物語でも語られており、千と千尋の物語でも語られているのです。
これらの作品は、あなたにそれを伝えるためのデバイスです。

そうなったとき、それがあなたが目覚めた証拠です。
その時、誰に言われなくとも、猛然と帰るための手段を探し始めるのです。
けれども、あなたがそうなっていることを、誰も気には留めません。
同情もしないし、協力もしてくれません。
彼らがするのは、あなたがしていること、あなたの意識レベルをこき下ろすことです。
徹底的なまでに、目覚めたあなたを叩きのめす必要が、彼らにはあるからです。
なぜなら、そうでないと、この世界は終わってしまうから。

いいでしょうか。
これが、この世界の全容です。

でも、皆さんにとって、光のある答えもあるのです。
それは、私とつながったから。
そして、あなたが本当に帰りたいと心底願ったとき、それを阻むものは、何もないんです。
この世界は、この夢は途方もない力を持っているように見せかけているだけです。
それは、影が実際に存在して、あなたを傷つけることができるように見せているのと同じです。
あなたの前では、無力なのです。
彼らができるのは、怖がらせること、不安にさせることだけなのです。

ですので、皆さん、進んでいくのです!!