さて。

今回は、魂の闇夜、暗夜と呼ばれる状態について触れていこうと思います。

この言葉の由来については、実は私も詳しく知りません。
バーナデッド・ロバーツは、この状態について本の中で詳しく言及していますので、もしかしたら、キリスト教の中でメジャーな概念なのかもしれません。

ただ、私が辿ってきたプロセスでは、この言葉が何度も登場してきたため、この言葉が何を意味するのかをここで分かる限り、お伝えしようと思います。

☆魂の闇夜は、いつから始まるのか?

まず最初に、人はいつからこの状態に入り始めるのか?
ということです。

この世界では、一般的に二十歳になれば成人式を迎え、初めて社会人とみなされます。二十歳になれば、確かタバコもお酒もOKみたいな、そんな風習になっているのではないでしょうか。

しかしながら、こういうジョークのような風習は、本来の道には適用出来ません。
つまり、ハイ、15歳になりました。この瞬間を境にあなたはこれから魂の闇夜に入ります、というような性質をもっていないのです。

こういう風習はばかげていますが、しかしながらある意味、わかりやすいものです。こういう基準があれば、「あぁ、これから魂の闇夜が始まるんだ。そして、65歳になったら、それが終わるのか」という風に時間で括れるので、間違ったエゴとしてはわかりやすくていいのです。

けれど、それはそもそも根本的に間違っていて、実在は間違いを知らないので、こういう風習は適用できません。よって、人は気づかぬうちに、この状態に入り始めてしまいます。いつの間にか、魂の闇夜に入ってしまっているのです。

私自身、いつそれが始まったのか?さっぱりわかりませんでした。
私自身、そんなことを自ら志願したわけでも、求めたわけでもないのに、始まってしまっていたのです。

ただ、多くの人を観察し続けた結果、魂の闇夜に入る人とそうではない人に決定的な違いがあることがわかりました。

(つづく…)