☆道を見出していく

それには、このような理由があったからです。

幼稚園の時に、「私は、いったい誰なのか?」という質問が起こって以来、その答えをずっと探していました。

けれども、小学生になっても、中学生になっても、高校生になっても答えは見つからないままでした。

まったく答えへの希望が見つからない中、私は、たぶん自分を生きれば、その答えが見つかるのではないか?という推測をしました。

自分が何なのかはわからない。
けれども、自分を生きて、自分を実現していくことで、その答えがみつかるかも
しれない。という自分なりの道を見つけ出しました。

私は、私なりに必死に生きてみました。
そこであるものに出会ったのです。

大学受験を控える中、私は世界史を専攻しました。
その中で、こういうことが参考書に載っていました。

(つづく…)