☆狼に育てられた少女

そして、それが本当か、嘘か、などという議論がなされているようですが、それは、まさしく本当です。

少女がいたかどうか、なんていうことは、どうでもいいのです。
それが作り話だろうと、そんなことは重要ではありません。
ここで伝えられているポイントは、私たちは、自分がこうだと信じるものになってしまう、ということなのです。
この話は、私たちが何に気づかなければいけないのか、というリマインダーなのです。

あるいは、この気づきを使って、私たちが信念によって、何になるかが決まるのなら、では、自分の信念次第で何にでもなれる、ということにもつながります。

これは、ゴールドクラスの段階です。

今はホワイトクラスですので、このような意識的な信念の用い方ではなく、ただよくわからなけれども(本人は、わからないとも思っていません)、
とにかく強烈な信念のもとに生きていく人生が、この段階にあたります。

(つづく…)