今回のテーマは、クラスではユニティクラスに当たる内容です。

このユニティクラスですが、すでにGMでは参加者の皆さんにお伝えしている内容です。

ユニティクラスは、私がわかる限り、最後のフェーズです。
ここに至るまでに、直前にはクリアクラスがあり、その前にはゴールドクラスがあります。

各クラスの詳細な内容すべてをお伝えしていないままステップアップしていますが、必要なようですので、すでにお話している次第です。

さて。

私にとって、ですから、必然的にこの世界にとって、ということになりますが、決定的すぎる決定がありました。

それは、タイトルの通りです。

ある日のとある瞬間、

「もうイケニエは必要ない」

という理解が私に訪れました。

この世界は、イケニエ、いけにえ、生け贄、犠牲で成り立っています。それらの想念を基にした世界です。
ここにあるのは、隠れた罪悪感であり、それがこの世界を成り立たせている原動力です。

で、ある日、ある瞬間、私は、もうそれが不要である、という決定を見ることになりました。

ですから。。。

この瞬間以降、世界は違った様相を呈していくことになります。というか、もうとっくにそれは静かに進行しています。
なぜって、私がそう決めたから。

これは、今までがそうであったように、突如としていきなり転換するわけではありません。
なぜなら、今までがそうでしたし、とりわけ、この世界の核だからです。

何千年前だか、何万年前だか何億年前だか知りませんが、これを餌としてずっとやってきた世界です。
それが無効化される、(というより実際は実在していないことが完膚なきまでに知れ、決定的なまでの許しが起こる)わけですから、間違ったエゴがだまってそれに賛同しているわけではありません。
ゴラムやカオナシを思い出してください。

あらゆる挑戦、誘惑が私にやってくることになります。もう来てますが。
でも、問題ありません。
なぜって、そう決めることが起こってしまったから。

そして。。。
それが、つまり決定的なまでの許しが実現した際には、この世界は瞬間より早く、消え去ります。
この世界の終わりは、派手な破壊など必要としません。
原爆も戦争も核爆弾も隕石の衝突や火山の噴火など、そういった一切のものはいりません。

この世界の消滅は、瞬きよりも前に、消えるという言葉が不釣り合いなほど、無い、ことになります。
その時、疑いなく、私は、そもそも知らない、という状態にいるのです。

私には、何も必要ありませんし、何もする必要もありません。

では、今回は、この辺で。