☆サイズの合わない服を着るようなもの
特徴的な事は、自分が本当にやるべきことに触れてしまうと、例えば、医療の道に進んでいたとしても、それが起こってしまえば、今まで自分が就いていた職を簡単に捨ててしまうことになるかもしれない、という事なのです。「何だかは、さっぱりわからない。
だけど、どうしてもこの仕事がふさわしく感じないんだ。
さっぱりわからないけれども、確実にノックを感じる。
それが在ることを感じる。
もっと何か違う本当のことをやらなければいけない。
君には、それはわからないかもしれない。そして、それを伝える言葉を私は持っていない。でも、止められないんだ。
もっと自分にふさわしいことをしなければいけない。
それが何なのかは、全くわからないけれど、この仕事でないことは確かなんだ。
だから、もうふさわしくないことは辞めなければいけない。
それだけは、確実にわかるんだ。」
(つづく…)