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さて。
思い出した神として、私たちは必要となってくるワークをしていきます。

これらのワークが意味するところは、自分自身の再構築のとっかかりです。

私たちは、それをこのクラスで取り組むことになります。

これらのワークをしていくことで、日々、新たな発見と気づきに到る事になるはずです。

そして、ある決定的な瞬間を迎える事で、このクラスを超えた更なる領域へと向かう事を、ここで決断”される”のも、このクラスの特徴かと思います。

しかしながら、それは、これらのワークをしているからこそ起こることです。
ですので、これらのワークは、一見地味で、誰も取り組んではいないことですが、今後の礎になる非常に重要なワークであると言えます。
あくまで、私の経験からですが。

さて。
そのようなワークを日々し続けていると、大きな壁にぶつかることになります。

それは、自分自身の常識(考え、信念体系)こそ、自分を制限している、ということに気づくのです。

これはすごくシンプルに聞こえますが、これ以上の難題は他にありません。

日々、ワークを行えば行うほど、自分の箍(たが)を感じるはめになるのです。

その箍は、すなわち制限です。

これを感じ始めると、身悶えする毎日が始まります。

それまで、自分がこれほどまでに自分を制限していたことに全く気づきませんでした。むしろ、こんなことは気づかないほうが良かったと何度も思うはめになります。

自分の常識、そして自分という感覚に猛烈に狭苦しさ、息苦しさを感じてしまうのです。

もうこの時点で、闇は始まっています。

今までは、光を充分に感じてきました。
しかし、まだ闇は影はそこにいて、あなたに理解されるのを待っています。
なぜなら、ここは二元性の世界であり、対極を理解しなければ、合一などあり得ないからです。

そして、時が来たら、今度は闇があなたを包み込んでいくようになるのです。

このように、このクラスでは、光の体験と闇の体験の始まりのプロセスを歩んでいくことになるのです。

ここでの闇とは、あなたが終始徹底して無関心であり続けた自分自身の在り方の全てです。

その在り方とは、すなわち汚れと言えます。

ですので、このゴールドクラスの折り返し地点から、徹底した浄化のプロセスが始まるのです。

今までも浄化のプロセスではありました。
しかしながら、ここから、その流れは急激に勢いを増していくのです。

まさしく、渦の中に引きずり込まれていくような、そんな感覚になるでしょう。