さて。

この日本と言われるグループでは、時代が変わった、と言われているように思います。

このように言われるようになったのは、いつからなのか?
それは定かではありませんが、ここ数年、よく聞くように思います。

ただ、時代は常に変わるものですし、いつの時代もこう言われているはずですので、それはさして問題ないようにも思えます。

とはいえ、かつての日常の主軸的な存在であったテレビや音楽や映画など、あらゆる点において、日常の最も重要な何かが変わってしまった、という感覚が、確かにあります。

このことについては、既に取り上げていますが、再度、その本当の原因をここで触れてみようと思います。

確かに、日常生活を見渡せば、ありとあらゆる点で社会がすっかり変わってしまったように思います。

そして、その原因については、実は誰もわかっていません。

ただ変わってしまった。
だから、この変化に取り残さないように生きよう。

といった態度が平均的なレベルにいる人間の生き方と言えるでしょう。

たとえば、音楽は、私がわかる限り、まったく力を失ってしまっています。
どんな新曲を売り出そうとも、かつて私が知っていたようなヒットがないような感じがします。もちろん、ライブやフェスなどは依然として人気があるようですが、しかしながら、かつてあった影響力はもうほとんどないように感じます。

そこで、マスメディアにいる人たちは、なんとかヒットさせようとあの手この手を使って、催眠にかけようと必死です。

なぜって、売れてくれなきゃ困るからです。
何が困るかと言えば、売上げに繋がらなければ、会社の利益にならず、会社が儲からなければ、自分の生活に支障が出かねないからです。
ライブやフェスではなく、もっとマスなところで売れてくれないと、全然自分達の物質的にいい暮らしが出来ません。
それでは、苦しんで死ねなくなってしまうのです。

でも、何で売れなくなったのか?
その原因については、まったくわかっていません。
その原因を突き止めるより、対処する事に躍起になっています。
そして、それ以上に、本当の原因をつきとめられるほどのレベルをあわせもっていないからです。

なぜって、もしわかっているのなら、対処についてわかるからです。

彼らは、だからわからないので、わかるであろう人の後を付いていきます。
ここでわかるであろう人というのは、大抵アメリカなどです。

彼らが取り入れている方法を真似て、日本に流し込む事で、とりあえずこれで良しとするのが、このグループの集合意識レベルと言えます。

ですので、なぜここまで音楽が売れないのか?
その本当の原因については、彼らはわかりません。

わからなくても、売れればよく、一応何とか生き延びているので、これで良しとしているわけですね。

さて。
では、その本当の原因とは、一体なんでしょうか?

インターネットが原因なのでしょうか?
確かに、それはありますが、違います。
インターネットは本当の原因ではありません。
なぜなら、なぜインターネットが出現したのか?
その原因について、実は誰もわからないからです。

その本当の原因とは、ある存在が目覚めてしまったから。
それだけです。
ある存在が目覚めてしまい、フォーカスを変えてしまったがゆえに、このような事態が起きているのです。

ある存在が目覚めてしまったがゆえに、その衝撃波があらゆるところに届いている。それだけのことです。

たったそれだけのことで?
とお思いかもしれませんが、それだけです。

水面に水滴を落とすだけで、その波紋は全方向に拡がっていきます。
それがここで起こっているのです。

これはもう取り消すことは、残念ながら出来ません。
もう水滴は、石は落とされてしまったのです。

後は、その波紋があらゆる領域に拡がっていくだけなのです。

例えば、この日本というグループでは、80年代や90年代の感覚が今ではまるでない、と感じる人が多いと思います。

それは、もう目覚めは90年代には起こり始めていて、その衝撃波が今になって届いている、というだけのことです。

何度も繰り返しますが、それまでのこの社会、いえ世界で起こり続けてきた事は、大規模な催眠です。

その大規模な催眠は、では一体何のためにしていたのかといえば、それはコントロールするためです。権力を握り続けるためには、コントロールが必要であり、そのためには催眠にかける必要があるのです。

そのために、マスメディアというものがあり、そこで一方通行的に情報を流し続ける事で、簡単に催眠にかけることができるわけです。

これは、陰謀論でもなんでもありません。
これは、間違ったエゴが作り出したシステムなのですから。

これは、政府が悪いわけでも、どこかの秘密結社が悪いわけでもありません。
単に、それまで眠っていた存在がそれを望んでいただけのことです。
そういう夢を観ていたいと。そう望んでいたのです。

そして、その眠りが醒め、目覚めの時がやってきた。
それだけのことです。

なぜって、いつまでも眠り続けるわけにはいかないからです。

インターネットというのは、ある意味、目覚めのシンボルです。
なぜなら、一方通行が通用しなくなるからです。

誰もが、主役になれるからです。
つまり、主従関係から解き放たれ、再び自らが主である事に気づき、その通りに生き始めることのシンボルが必要だったために、このようなシステムが突如生まれたのです。たとえ、それが軍事目的で生まれ、使われていたにしても。

それまでは、誰かに力を明け渡して、自分はそこに隷属し、支配されているということを好んでいました。
それが有名な歌手を生み出し、有名な俳優を生み出し、自分は大した人間ではない。という、そういう夢だったわけです。

けれど、その存在が目覚めたがゆえに、これらのシステムは崩壊しなければいけませんでした。だからこそ、今、かつて力を持っていたもの達が、どんどんとその力を失っているのです。

もちろん、彼らがそれを望んでいたわけではありません。
彼らは、むしろ自分たちの危機につながるわけですから、絶対にそんなことを望む事はないのです。

誰も知らない、ある平凡な存在が目覚めてしまった。
それだけのことです。

そして、その衝撃波を受け取った者達が、段々と目覚めはじめ、あちこちで更なる衝撃波が生じ始めているのです。
それが起こってきた事であり、現在進行形で起こっている事です。

これは、自分だと思っている自分に眠っている者から見れば、それほど大した事はないと思うかもしれません。
あるいは、何の根拠もない、という”反応”が生じるかもしれません。

けれど、残念ながら、これは決定的過ぎるのです。
このとある存在の目覚めは、意識に決定的な衝撃をもたらしました。
その瞬間、それが2000年のとある一日の中の出来事だとして、その衝撃について、この世界の住人は誰一人として、そのことに気づきません。
むろん、本人ですら、それが何を意味するのかについて気づかないのです。
それでも、それはあまりにも決定的だったわけです。

だからこそ、今、知覚できる全てが変化してしまっているように感じるのです。

音楽も、このとある存在が、かつてのようなやり方で養ってもらう必要性を感じなくなってしまったからこそ、現在の状況になっているのです。

テレビも、このとある存在が、かつてのようなやり方で養ってもらう必要性を感じなくなってしまったからこそ、現在の状況になっているのです。

映画も、このとある存在が、かつてのようなやり方で養ってもらう必要性を感じなくなってしまったからこそ、現在の状況になっているのです。

音楽やテレビ、映画だけでなく、コードを断ち切られた者たちは、宙ぶらりんのような状態で、このとある存在の隙を伺っているわけです。
なんとか、コードを再接続して復権の道を探っています。

そして、このとある存在が更なる成長と飛躍を遂げるに従い、新たな衝撃波が生じ、波及していき、どんどんと世界は変わって行く事になります。

また、その成長による衝撃波をあちこちの存在が受け取り、目覚めてしまうことで、更にこの世界は変わっていくことになります。

さて。
ここで、自分だと思っている自分の質問は、ただ一つになります。
それは、目覚めが正しいのか、悪いのか?

ということです。
二元性ゆえに、この二つしか知りません。
そして、自分だと思っている自分の答えは、常に、それは悪だ、という結論を導きだします。

しかしながら、残念な事に、自分だと思っている自分には偽りの力はあっても、本当の力は微塵もありません。

これは、もう”決定されている”事なのです。

自分だと思っている自分、間違ったエゴがどんなに泣き叫び、わめいて抵抗しようが、この流れは止まりません。

なぜって、それが神の意志だからです。

大いなるこの存在が、そう決めているので、それはそうなります。

これが嘘だと思ったり、受け入れられないのなら、かぐや姫の物語を思い出して下さい。Web講義に書かれているかぐや姫の物語のテキストを読み返し、あの映画を観て下さい。

一旦、決められたなら、それは覆せないのです。

泣き叫び、憎しみと苦しみと悲しみにまみれて人生を送っていくか?
それとも、世界を立ち去り、揚がっていくか?

それしかないのです。

さて。
ですので、世界、とりわけこの日本という社会の根本が、もう少し正確に言えば、日本という社会における、合意されていた意識レベルが上がってしまったがゆえに、この社会において、あらゆる現象が起きているのです。

これは、いわば意識の消化プロセスとも言えます。

このことがわからない限り、右往左往し、不安に思いながら生きていくことになります。

けれども、起こっている事がわかっているのなら、それほど不安になることはありませんし、かつてを懐かしむ事はなくなります。
逆に言えば、昔を懐かしむ程度に応じて、どの進歩レベルにいるのかがわかるのですね。

よく、「昔は良かった」だとか、「昔はな…」といいだす人がばかにされるのは、私たちは、実はよく知っているからなのです。
何が間違っていて、何が本来の状態なのかを。

少々脱線してしまいましたが、このようにこの社会、この世界で起こっていることは、目覚めの衝撃波の波及効果によるものです。

今後、可能であれば、その具体的な例をあげて見ていきましょう。
たとえば、音楽では、何が起こっているのか?
映画では、何が起こっているのか?
どうして、こうも猟奇的な事件が起こるのか?

みなさんは、分析ではなく、ロジックではなく、誰か専門家の催眠ではなく、このことが自ら見えなければいけません。

目覚めていれば、こういうことは自然と見えてき始めますし、更に進歩成長を遂げれば、もっともっとわかるようになっていきます。

それが、叡智の一端とも言えます。

そのためのギブアップの会ですし、この集いでなくとも、たくさんの呼び声が今はありますので、それらをぜひ活用していただき、思い出し、目覚め、更なる至高の領域へと羽ばたいていっていただきたいと思いますし、それが全員に課せられている使命なのです。