このワークについては、別のテキストで詳しく説明していこうと思います。
もちろん、それは一つだけではありませんが、どのワークにも共通していることは、愛についてである、ということです。
なぜなら、合一に到るためには、それがわかってないと実現しないからです。
全託するといっても、それが本当にわかっていなければ、実現はしません。
いわば、ここでそのとっかかりをつかんでいくワークなのだと、今は思えます。
何度も言っているように、頭だけでは、ダメです。
概念だけでは、何の意味もありません。
もちろん、頭だけ、概念だけが好きでたまらないのであれば、それはそれで問題ありません。それが言っている事は、単にその夢が、自分が見ている夢が好きでたまらない、ということなのですから。
愛、というと、なんだかかっちょ悪いです。
愛、というと、もう閉じてしまいたくなります。
愛、というと、はぁーあ、という気分になります。
愛、というと、ダサすぎる感じがします。
けれども、誰も彼もが、実は愛を求めていたりします。
その証拠に、彼女が欲しい、彼が欲しい、と誰もが思っているし、かつて思っていたのですから。
けれども、愛、と正面きって言われると、もうだめです。
何の意味もないように感じます。
くだらなく感じます。
もし、そういう感じがするなら、彼や彼女が欲しいのは、当たり前なのです。
なぜなら、愛がなんたるかを知らないからです。
愛は、たぶん、あなたが思っているような”もの”ではありません。
たぶん、そうでしょう。
私自身、そうでしたから。
本当の愛につながるとき、それが何なのかがわかります。
神は愛なり。
という言葉があります。
神は、愛なのだと。
ということは、愛は、神なり。ということです。
ということは、愛を知ることは、神を知る、ということを意味します。
愛につながる、ということは、神に繋がる、ということを意味します。
だから、ほとんど全ての人は、愛について、実は知りません。
というより、思い出せていません。
愛、と言われると、くだらなく感じる人は、間違いなく、神、と言われると、くだらなく感じるのです。なぜなら、神と愛は、イコールだから。
また、どちらか一方だけも、ダメです。
なぜなら、神と愛は、イコールだからです。
このゴールドクラスになると、このレベルになると、世間一般で考えられている神や仏などという”もの”は、もはやどーでもよくなります。
なぜなら、やっと、ついにやっと、神がなんたるかに繋がる事が出来たからです。
そして、それはまだ完全なつながりではなく、ほんの序章にも至らないレベルです。それでも、そんなレベルでも、圧倒的な飛躍をしてしまうのです。
その状態からワークしていくのです。
あらゆるトレーニングを、日々、毎時間、毎瞬、していくことになります。
まさしく、思い出した神として、あなたは機能していくことになるのです。