奇跡は、一瞬にして起こる。
気づきは、一瞬にして起こる。
本物、私たちが愛してやまないその性質は、常に一瞬、瞬間的なのです。
なぜなら、時間は幻想だからです。
時間がかかるもの、時間を前提にしているものは、言ってみれば偽りなのです。
覚醒は、一瞬にして起こります。
起こるときは、一瞬にして、瞬く間に起こるのです。
神の仕事、大原理の仕事は、常に永遠という瞬間なのです。
対して、人間、間違ったエゴの仕事は、常に時間と空間に支配されています。
時間と空間に制限されています。
企業のプロジェクトを見てみて下さい。
いかに人が時間をかけて、物事を成し遂げるかを見てみて下さい。
どれだけ時間をかけて、建物を建てているのでしょうか。
いかに時間をかけて、料理をしているのでしょうか。
しっかりと計画をたてる、スケジュールをひく、手帳に書き込む、etc
すべて時間と空間に支配された個人がやることです。
時間が主なのですから、時間がそれを奪い去ります。
時間が主人公のビルは、建てた瞬間から古びていくのです。
だから、経年劣化とは、私たちがいかに忘れているのかを示している単語です。
経年劣化した風を、私は感じた事がありません。
もちろん、時間をかけて物事を達成していくことが悪いわけではありません。
時間というものを創造することで、私たちはその中で、私を忘れて生きる、
ということがどんなものなのかを知る事ができたのですから。
しかし、あなたはどうなのでしょうか?
この遅い時間、時間と空間に支配され続けながら生きて行く事にうんざりしていますか?
その限界が嫌で嫌でたまらないでしょうか?
問題は、ここなのです。
私にとって全ては、瞬間的に起こります。
そして、事実、私はそのことを体験し続け、それが”知識”になりました。
私にとって、そこに何の疑いもありません。
もしあなたがそれに疑いがあるのであれば、それがあなたの仕事であり、完了させなければいけない仕事です。
奇跡は、まさしく一瞬で起こります。
創造は、まさしく一瞬で起こります。
何の努力も必要なく、起こるのです。
そこに私があれば、それは起こらないのです。
あなたは、それを ”知って” いますか?
【レベル】:ユニティクラス
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