かぐや姫の物語について　～更新について～

さて
現在、かぐや姫の物語について、テキストをかなり更新しているかと思います。

それは、昨日の第1回逆転と回復シリーズでも言及しましたが、この物語が私たちにとって、非常にタイムリーで効果性の高い作品だからです。

他の方はどう仰っているかはわかりませんが、私はこの作品をテコにして、かなりの飛躍ができるものと見ています。

恐らく、見ている限りは自分自身が飛躍しているとは感じられないかもしれません。

しかしそれは、飛行機に乗っている時、その速度をその速度して体感せず、日常の延長の速度として体感するけれど、飛行機の中ではなく間近で見れば、ものすごいスピードであることを感じるようなものです。

つまり、大抵、私たちは自分自身に、本当に何が起こっているのかは、知覚出来ない、ということなのです。

そして、このテキストで言及している内容は、毎回重複しているように感じるかもしれません。

しかし、これぐらい重複していたほうがいいのです。
地獄の特性は、何度も何度も繰り返しです。

その繰り返しを、ここでは逆手に取っているわけです。
間違ったエゴにとっては、たまったものではありませんが。

このような次第で、くどいぐらいにお伝えさせていただいています。

かぐや姫については、もう少しテキストをあげていく予定です。